あまねく人にイノベーションを!

こんにちは。
早いものです、『ビジネスを創るためのステップ・アップセミナー(実践編)』(通称・茨木Ver.)も折り返し地点を過ぎ、第4講を迎えました。
テーマは・・・「ハッピーを創り続けるために、数字とお金を考えましょう」、ビジネスモデルキャンバス上では、C$/R$のところ。
ということで、これまでとはちょっとだけ雰囲気の違う進行となりました。

まずは、カスタマージャーニーマップ購入前ver.で前講の復習。
購入前ver.はやっていませんでしたので。

加えて・・・全6講のうち、最も難度が高いとされることが多い第2講に関して、あえてVPCを使わず、短時間で割と簡単に、バリュープロポジションの輪郭を強制的にアップさせるマル秘テクをご紹介。
ムフフ、マル秘ですので、ブログではナイショです。 😉

午前中はその後、数字のお話。

え?Okadaが数字に関する話ができるの?
って思われた方・・・失礼な 🙂
こう見えても私・岡田は10年間、ベンチャー企業の取締役として、財務や実績管理も担当していたんですよ、意外でした?
その間にご支援いただいたベンチャーキャピタルさんは6社、無論、メガバンクさんや地域金融機関さんとも、半端なくガッツリやってきたんです 🙂
ということで、現場感覚から、皆さんにとって、「ココ!大事!」というところに特にフォーカスして、お話させていただきました。

ちょっと脱線しますが・・・
ということなので、私はビジネスをする当事者として、自らもリスクを背負って、財務の分野では必要不可欠とされる事業計画書等の「計画」に取り組んできたわけで、実はこの分野においても、プロの実務家として、それなりの自負はあります。
だからこそ、申し上げたい。事業計画・ビジネスプランで、ビジネスを創ることは極めて困難であると。
「計画」がいらないと言っているのではありません。必要なポイントにおいて必要となることは、重々承知しています。ですが、それは、ビジネスを「創る」というステージにおいては、あまり重きをなさないというのが正直なところ。
創業までのジャーニーは、そのほとんどが「創る」ステージ、そこで最も必要なのは、「Plan」より(それも必要でしょうが)「Design」の支援だと、10年間にわたり現場で悪戦苦闘してきた実務経験上、私としては確信をもって言えます。
そして、しっかりと「Design」することこそが、実は、力強い、使える「Plan」を生むとも。

話をもとに戻して・・・
午後からは、お客様方をお招きして、その専門的見地からのお話をいただきました。
トップバッターは、関西で、「クラウドファンディングの実務家」と言えば、まずこの方という、イクリンこと生島正さんから。

クラウドファンディングとは?そして、実務的ポイントに関する、とても貴重な知見をいただきました。

ありがたや・・・

そして、茨木でビジネスを創ろうとする方にとって、とても頼もしい方々が続々登壇、そのご支援の内容等について、お話いただきました。

茨木に本部を置く北おおさか信用金庫審査部辻澤さん

茨木商工会議所、笹井さん

元日本政策金融公庫さんでご活躍され、今は茨木商工会議所を舞台にご活躍の大野さん

そして、茨木市商工労政課うらさん

茨木全市をあげての応援体制です 🙂 
素晴らしい!

第5講は、茨木ver.特別コンテンツとなる予定です。

それでは。