あまねく人にイノベーションを!
こんにちは。

今、(少なくとも)関西で最も注目されている女性起業家が、
株式会社ふたごじてんしゃ 代表取締役 中原美智子さんです。
その中原さんが自らここまでの経緯−ふたごじてんしゃ®︎ものがたり−を語るセミナーが、9月22日(土)、守山商工会議所(滋賀県守山市)さんにて開催されました。

物語がはじまって7年もの間は苦闘の連続、次から次と立ちはだかる試練・苦難に負けることなく、今年5月ようやく念願の「ふたごじてんしゃ®︎」が市場に登場へと辿りつかれました。
初回生産分80台は、発売とほぼ同時に完売、現在準備中の第2回生産分も既に約400台もの予約が寄せられている状況とのことです。
その7年間、中原さんが何を思い、そしてどう行動したか、なぜ負けずにここまでやり遂げることができたのかは、後に続く創業希望・準備中の方のみならず、多方面のたくさんの方に勇気を与えると共に、大きなヒントを与えてくれるものでしょう。

この日は、ご本人からその物語を切々と語っていただいた後、私・Okadaがビジネスモデルキャンバスを使い、その物語の構造をご紹介する構成でした。
同じ「ふたごじてんしゃ®︎ものがたり」に、違う視点・方法でふれていただくことで、より深い学びを得ていただくことが、その狙いでした。

さすがは中原さん、その思いに共感されている方々が応援に駆けつけ 🙂 

まずは、「ふたごじてんしゃ®︎ものがたり」からの学びをより深めるための恒例の儀式 😉 


yeahhh!!!

お待たせ、物語の主役ご自身の口から、7年間にもわたる感動ストーリーが。

いやあ、なかなかカッコイイです♪

もちろん、たくさんの学びがその中に。

こんなにも学びが!

ちょっとだけ小休憩をはさみ、私・Okadaから「ふたごじてんしゃ®︎ものがたりビジネスモデルキャンバスver.」 😉 


↑は未来に向けての物語、さすがにブログではボカしていますが…中原さんのご厚意により、会場ではボカシなしでご紹介させていただきました。
物語はまさしく“構造”、ということで、ビジネスモデルキャンバスを使って共有効果を高めることができるんですね。
企業であろうが個人であろうが、必ずその企業なり、その方なりの物語があります。
それも、このようにビジネスモデルキャンバスを活用することでわかりやすく表現することが可能ですし、未来に向けての物語もデザインしやすくなります。ぜひたくさんの企業さん・事業者さんにご活用いただきたいです。

最後に、参加者の方から、ここまで頑張ってこれた秘訣等について質問があり、それにも丁寧にご回答いただき、セミナーは終了となりました。
終わっても…中原さんを囲む輪は、なかなか解散にはなりませんでしたけどね 😉 

<終了後のOkadaの感想>
いやあ、やっぱり「ふたじてん物語」、迫ってくるものがありましたね!
7年間かけて、ようやく発売にこぎつけた粘り・固い意志、語り口調は穏やかですが、だからこそ聴き手の心に染み入ってくるものがありました。

スタート時点で中原さんにあったリソースは、「わが子と一緒にお出かけしたい!」というママの一念、ただそれだけです。
そこから物語が始まり、一歩ずつ、いえ、三歩進んで二歩下がる様な状態を続けながら、ここまでたどり着いた…何という驚異的な思いの強さ。

それでも、中原さんはこうおっしゃっていました。
「自転車を売っているのではありません、大切なのは数ではなく…」

では何なのか、ぜひ次の「ふたじてん物語」を聴く機会で、あなたご自身で、中原さんのお話の中から確認ください。

中原さん、そして、当日ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
貴重な場を設けていただいた守山商工会議所さん、ありがとうございました!

世界中のふたんとその家族に、この120%Happyが届きますように…
みなさんに、120%Happyな未来がおとずれますように…