あまねく人に、イノベーションを!
こんにちは。

6月27日(水)、(一財)大阪科学技術センター(OSTEC)さん主催「ネクストリーダー育成ワークショップ」の第3回(全3回)で、私・岡田&伏見さんがファシリテーターとしてお手伝いさせていただきました。
この日は関西を地盤とする中堅・大企業から、次代を担う33名のヤングリーダーの方がご参加くださいました。

さあ、スタートです!

大阪大学 池田光穂先生(CO デザインセンター 副センター長・教授)からご紹介いただき、まずは…もちろん、これ 😉

Yeaaahhh!!!

その後、岡田が、時代の動き等をサクッとご説明。
このワークショップは全5回なのですが、奇遇にも、構成がFORTHイノベーションメソッドの5つの島と類似のものとなっています。

dラボ組がお手伝いする第3回以外は、第1回の玉田俊平太先生(関西学院大学経営戦略研究科教授)をはじめ、全てアカデミックな先生方、そんな中で、真ん中の回を担当させていただく…なんと光栄なことなのでしょう 🙂

ビジネスモデルキャンバスのPartは、伏見さん登壇。

ペアで協力してネスプレッソのビジネスモデルを考え、

自社(or自部署関連事業)のビジネスモデルをキャンバス上に描いてみる。

そして、それをグループ内のみなさんと共有。

今回の目玉はここから。
「BMC強制イノベーション」スタート!
ある工夫をして、お隣の方の企業さんと、オープンイノベーションに取り組む状況を強制的に演出、チャレンジしていただきました。

いや〜、さすがにみなさん優秀!
軽やかに、イノベーティブな新たなビジネスモデルを創造なさいました!

その中から、各グループでひとつ選出、メンバーみんなでさらに練り上げ。
ここからは、前のめり状態で創造活動に熱中♪

そして、プレゼンテーション。


いやあ、お見事ですよ〜!

休憩を挟んで次のPartは、強いビジネスモデルとするためのカギ、バリュープロポジションのデザインについて、岡田が担当。
ただ、時間の関係もあって、バリュープロポジションキャンバスについては基本的仕組みをご紹介するのみにし、そこにおいて、実務的に重要となってくる、「インタビュー」についてデモ動画を用いる等して、理解を深めていただきました。
例の…アレです(笑)

で、池田先生が関西版「す・な・お」の法則−「す・ま・ほ」の法則を発明 😛 

最後のPartは、池田先生の進行でのふりかえり。


恐縮です 🙂 

各グループの発表毎に、ナント池田先生の音頭で、

総括をした後も…

全員でこれ、

Yeaaahhh!!!

ありがとうございます!!!

その後、懇親会でこのアツい方々とイノベーション事情に関して情報交換、貴重な情報をたくさんいただきました。

関西の中堅・大企業でも…間違いなく、「ideation」ステージの強力なプログラムが強く求められていますね!
ぜひ、お応えしていきたいと思います。

それでは。