あまねく人にイノベーションを!
こんにちは。

ブログの更新が、ちょっととまっています。
決してサボっているわけではありません 😉
書きたいことは山ほどたまっているのですが…おそらく、私・Okadaにとって、今が一年の中で最もスケジュールがつめつめの時期、そんな中ですが、「これはぜひお伝えしたい!」というニュースが入りましたので、ご紹介させていただきます。

秋田県で、次世代を担う農業経営者さんが、ビジネスモデルキャンバスで未来の経営を創造なさる講座が開催されるとのことです!
その講座とは、これです。

「次世代農業経営者ビジネス塾2018」
(主催:秋田県、秋田県立大学)

この講座は、若い農業経営者を中心として、さらなる成長を目指す情熱を持った農業経営者を育成することを目的に、秋田県で平成26年度から行われている講座、なんと8ヶ月にわたり農業経営をガッツリ学ぶ本格講座だそうです。

そして、5回目の今年、ビジネスモデルキャンバスを使ってのビジネスモデルデザイン、そして、それの事業計画への落とし込みが講座の軸となったもようです。

担当するのは、BMIA認定コンサルタント仲間で、農業経営支援で全国を飛び回っておられるウッチーこと内田文子さん

●合同会社カタコトデザイン 代表社員
大小さまざまな企業でのマーケティングや新規事業の立ち上げを経て、現在は食・農業・地域に携わる人々を、BMCやVPCといったツールでつなぎます。新規事業はもちろん、現在の事業における自社の価値の再発見から、ビジネスを一緒に考えます。
【活動地域】熊本県、秋田県、山梨県(その他全国どこでも!)
(以上、BMIAホームページより)

以下は、ウッチーの言です。
「今、農業経営の事業支援においてもBMCの有効性が認識されてきています。、それは多様な農業を描き分けるだけでなく、農業のビジネスモデルを動的に捉えるために有効だからです。」

そして、こうもおっしゃいます。
「各地の農業経営塾では、正直、いまだにSWOT分析中心の事業計画づくりが行われたりしているけど、外部環境分析するだけで死んでしまう(!)農家には無理です。ここの主催事務局はそんな観点から、“SWOT分析だけじゃダメだよね”とBMCをとても評価してくださる、とっても先進的な方々なんです」

アツい支援者さんは今、業界を超えて急増中なんですね!

明るい未来を感じとれる、とっても素敵なニュースということで、ご紹介させていただきました。

それでは。