あまねく人にイノベーションを!
こんにちは。

12月10日(日)は、ビジネスを“創る”ためのファーストステップセミナー(通称・茨木ver.)Vol.2 Day2でした。

2日目は、これまた恒例のGood & Newから。

前回参加できなくて今回からという方もいらっしゃいましたので、ちょっとだけ、ビジネスモデルキャンバスのおさらい。

なんて偉そうな・・・^^;

この日のメインスピーカーは、日傘の概念をかえるCool shade PAVOを開発する、カムフローティング西澤晶子さん、女性の先輩起業家としては多くはない、貴重なものづくり・開発系の事例です。

開発スピリッツは、どうやら小さいときかららしく・・・
22年前には、こんなやりとりもなさっておられた様子


PAVOの着想は、ここから。

順調に立ち上がる♪と思いきや・・・想定外のことが次々と・・・

ご本人の粘りと、お仲間の応援でひとつひとつクリア。

そして、ようやく試作品が・・・

そう、このビジネスは現在開発進行形のもの、そういう意味では、受講していただいている方にとっても、親近感を感じやすいお話だったことでしょう。

貴重なアドバイスもいただきました♪

休憩時間中には、西澤さんと試作品を囲み・・・

さあ、いよいよ、みなさんご自身が、ビジネスモデルをデザインする時です。

次々と、ふせんがペタペタされていきます。

みなさん、素晴らしい!

お隣同士、ストーリー仕立てでプレゼンテーション

こうやって、語っていくうちに、語っているご本人の中に、新たな発想・気づきが浮かんでくることもよくあります♪

お見事〜!

今回みなさんに描いていただいたファーストキャンバスは、いわばデッサン。
この後、どうやって輪郭をもっと浮かばせていくか、ディティールを描いていくか、およそのプロセスをご説明しました。

最後に・・・交流を深めつつ、これからの健闘を誓い合い、クランクアップとなりました。

ビジネスモデルキャンバスは、頭で考え理屈で描くものではありません。
自らに「質問」を投げかけ、内からわきあがってくるような「何か」を感じ、それを手に直結させ、キャンバス上に表現していく。
そして、そこからまたあらたな発想・気づきをえて表現していく・・・その繰り返しのプロセスは、まるで、陶芸作品を造形するような営み。
そう、創造活動なのです。
だからこそ、楽しい♪

みなさんの120%ハッピーな未来に向けての前進は、これからきっと大きく加速することでしょう。
ご健闘を、心の底よりお祈りしています 🙂 

それでは。