あまねく人にイノベーションを!
こんにちは。

12月3日(日)、「ビジネスを“創る”ためのファーストステップセミナー(通称・茨木ver.)」が再び開講となりました!
8月28日・9月4日開催のVol.1に続く、Vol2.です。
今回も会場がいっぱいとなるイノベーター女子が、茨木市WAMに集いました。

スタートは、もちろん、これですよね 😉 

yeaaaahhh!!!

理論的なところは超早回しで・・・

ホントはここのところ、もっと語りたいんですけどね・・・

今、創業にあたって最重要となっているのは、事業計画づくりや資金調達方法、さらには手続きやその他オペレーションに関するPlanning Stageではなく(必要ないと言っているのではないので誤解なきようお願いします)ビジネスモデルデザイン等のDesign Stage創業塾・スクール・セミナー等に参加する方の多くは、このDesign Stageに関するヒントを求めてのケースが圧倒的多数でしょう。
これは、公的であろうが民間であろうが、創業支援機関の門を叩く場合においても同様かと。

ところが、実際に実施されている創業支援施策側をみてみると、そのほとんどは、Planning Stageにおけるものばかりと言っても過言ではないかと(しつこいようですが、これらがいらないと言っているわけではないので誤解なきよう)。
この両者間のズレから生じている裂け目は、近年急速に広がっていて(しかも加速)、その裂け目から、未来を創るための貴重なタネが、ドンドン谷底に落下していっている・・・そんな感覚です。
「ビジネスプラン(事業計画)づくり」と「ビジネスモデルデザイン」は、そもそも役割が違うし視点も180度真逆と言っていい。相互補完関係ではあっても、前者の一部を持って後者を代用することは極めて困難、とりわけVUCAと言われる今、その時代に適したデザインツールなりメソッドは必須。
それに関する施策なしに、多くの方に「創業しましょう」というのは、表現は適切とは言いがたいかもしれませんが(お許しください)、私としては、火縄銃で近代戦にのぞませようとするもの、極端かもしれませんが、そんな感覚すら時折覚えることすらあって・・・。

ただ、この状況に危惧を覚え、打開を図ろうとする動きは、省庁や自治体・公的機関の中にも確実に出始めており、今、それら点が線となり面になろうとしています。この茨木ver.もその先駆的アクションとして茨木市さんが企画なさったものと理解しています。

ま、この件に関してはこれぐらいにしておいて・・・(^_^;)

なんか、エラそうに語っていますね(^^;;

おなじみ、コンビニのビジネスモデルをペタペタ。

さあ、今度はみんなで力をあわせての、Business Model Design Battle


素敵な身の乗り出し具合です♪

Prsentationも堂々としたもの、みなさん、とても優秀です!

終了後、「楽しかった〜!」というお声があちこちから・・・
私にとって、最大の「魂のご馳走」です 🙂
そうなんです。ビジネスって、本来はとっても楽しいものなんです。
難しく考えるものではないし、ましてや、眉間にシワをよせながらやるものでもない。
私なんぞがビジネスを語るのもおこがましいでしょうが、「誰かをハッピーにしたい!」という想いをしっかりと持てる方なら、ワクワクして取り組めるものだと思うのです。

最後に・・・中のお一方がおっしゃった、
「以前受けたビジネスプランの作り方に関する創業セミナーの時は、正直ピンとこなかったけど、今日は、なるほど〜と思ったことがいろいろあって♪」
というお声が、とても印象的でした 🙂
そう、その感覚で粘土をこねるようにしっかりとビジネスを創った後、以前受けたようなビジネスプランに関するセミナーや講座に参加すると、おそらく今度はスッと体の中に入ってくるでしょう。

Day2は、12月10日(日)です。

それでは。