あまねく人にイノベーションを!
こんにちは。

京都府よろず支援拠点さん「後継者のための連続講座」、いよいよ最終講、ここまで紡ぎあげた「わが社のInnovation Story」を語る時がやってきました!

京都府よろず支援拠点、チーフコーディネーターであり、私共々、今回Bチームの進行役をつとめた山本容子さんから開会のご挨拶。

この講座では、A/Bと2チームに別れてカリキュラムが進み、最終講の発表で合流するたてつけ、でまずはAチーム担当の中小企業診断士さんから、Aチームがどういう流れでカリキュラムを進めたかの説明があったのですが・・・、
そこであったのは「Aチームは、ちゃんとしたやり方でやってきた」との言。^^;
ということは、山本さんと私がお手伝いさせていただいたBチームは「ちゃんとしていない」ということ?(笑)

まあ文脈からすると、要は「従来の(伝統的な)正統的な流れで」ということをくだけた表現にしようと思ってのことと思いますが、それを聞いて、むしろ「喜んでいる自分」が心地よく♪

それは私だけかと思いましたが、周りを見回すとBチーム関係者はみんなニコニコと、やはりむしろ喜んでいる様子(笑)
イノベーターにとっては、「他人と違う」は賞賛の言葉でもありますからね♪
そして、それに連れて会場全体も笑いの渦。 😀 

今回取り組んだプロセスは、既に世界標準・共通のプロセスであり、我が国も既にそうなっています。むろん関西もそうだし、ここから1年ぐらいで、よりハッキリしてくるでしょう。
その時は、きっと「ちゃんと」の内容は、大きく変わっていることでしょう。

成果を出さなきゃね 😉 

さあ、Bチームトップバッターの登場!

現社長のお父さんが見守る中、弟さんがAチームのトップバッター、お姉さんがBチームのトップバッターとして、「わが社の未来」を語る姿は、とても心があったかくなるものがありました。

京都が、いえ日本が誇る伝統産業の後継者として、自社だけでなく業界全体の未来を見据えたPresentationも。

かっちょいい!

◯◯地域のスティーブ・ジョブズ登場!

ビックリするほどのハイレベル、さすがは、時代と次代を創るイノベーター!

単にPresentationをするだけでなく、聴き手の皆さんからも貴重なフィードバックが発表者全員に手渡され。

トリは、◯◯地域のマーク・ザッカーバーグ!

この画像公開はご本人のご許可をいただきました♪

その様子を見守るお父さんも、この表情 🙂 

こちらまで、心があったかくなったのでした♪

今回発表した未来のビジネスモデルは、あくまでも仮説としてのOption A。
この後は、仮説−実践−検証の螺旋状サイクルを高速でまわしながら、未来を創造していくことになります。
大丈夫、彼ら彼女らなら、きっとやり遂げることでしょう。

とても楽しく、やりがいのあるお仕事をさせていただき、本当にありがたく思いました。
山本容子チーフコーディネーターはじめ関係者の皆々様、受講いただいた皆様、大変ありがとうございました!

それでは。