あまねく人にイノベーションを!
こんばんわ。
今日(11月1日)は、京都府よろず支援拠点さんの後継者向け連続講座・オープンセミナーで、私Okadaが少し語って来ました。 😉
このセミナーは、来週から始まる本講のプレセミナーとしての位置付けです。
スタートは、京都府よろず支援拠点チーフコーディネーター山本容子さんの音頭で
山本さんは、リーディングファシリテーターであり、フューチャーマッピングファシリテーターであり、フューチャーマッピングファシリテーターであり、レゾナンスファシリテーターであり、そして、BMIA認定Jr.コンサルタントでもあるのです。
さすが、Yeah!!!もお手のものです 😀
第一部は、同じくよろず支援拠点のコーディネーター林勇作さんから、主に「事業承継にあたって、変えてはいけないこと」をテーマでお話。
ダンディですね♪
第2部は私から、「変えるもの」をテーマとして、ビジネスモデルのデザインについて、語らせていただきました。
途中、このオープンセミナーに先立ち10月11日に開催された公開講座でお話しいただいた、上羽絵惣十代目石田結実さんのお話しと同社のWEBサイトにある情報をもとに、同社の260年のイノベーションの歴史を私がビジネスモデルキャンバスで再現。
こうやって、会社の歴史をビジネスモデルキャンバスで可視化すると、その会社が何を根っこにおいて、イノベーションを重ねてきたのか、既存事業と新事業をどうかみあわせてきたかが、わかりやすくなります。この手法は、今後、折あるごとに広めていきたいな〜と思っています。
私は、ビジネスモデルキャンバスを使ってのビジネスモデルデザインは、中小・小規模企業分野では、創業とならび、この事業承継というテーマにおいて、最も効果を発揮するものと確信しています。
一昨年から今年まで足かけ3年間で、創業支援現場においてのビジネスモデルキャンバス活用のあり方については、かなりスタンダードプログラム的なものを固めることができたと思います。
ここからは、事業承継においての活用のあり方にも同様に注力し、スタンダードとなるプログラムを開発、広く横展開を図っていきたいと考えています。
そういう意味では、今回の京都府よろず支援拠点さんとのコラボは、とてもとてもありがたいもの、なんと言っても、チーフコーディネーターの山本容子さんが前述のとおり、私と全くと言っていいほど共通する各イノベーションメソッドの使い手、しか〜も、知的資産経営京都ver.「知恵の経営」のプロだからです。
願ってもないチャンス!頑張ります!
それでは。
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