あまねく人にイノベーションを!

こんにちは。
昨日は、『ビジネスを創るためのステップ・アップセミナー(実践編)』茨木ver.の第2講でした。

第2講以降は、Good & Newからスタートです。

第1講では宿題が二つ出ていました。
●第1講でデザインしたご自身のビジネスモデルを早速レベルアップしてきてください
●お気に入りor気になっているお店・サービスの、ビジネスモデルをBMCで描いてきてください。
もちろん、みなさん、しっかり取り組まれていました。

一つ目の宿題については、前回とは異なり、ふせんを一枚ずつ貼り替えながらプレゼン。

この真剣な表情、頼もしいかぎりです。

第2講のテーマは、Product Market Fit、お客さんの状況からJobs/Pain/Gainを浮かび上がらせ、開発・提供するサービスの要素とFitさせていくステップです。ビジネスモデルデザインの中核部分と言ってもいいでしょう。
そして、ここで実務的に重要となってくるのが、インタビュースキルです。

みなさんにはその入り口部分を、実際に体感していただきました。

今回の目玉はこれ。
実際のインタビュー録画をみなさんにみていただきながら、Jobs/Pain/Gainをピックアップしていただきました。
動画の中で、わたしのお相手をしてくださっているのは、巡りごはん いろは」鍋谷さんです。一肌脱いでくださいました。ありがとうございます。 🙂 

その情報をグループ毎に共有していただき、そこから、力をあわせ、素材となる情報の整理・加工・重点化、そして、その上での、アイデア出しまで順を追って進めていきました。

しか〜も、なんと、そのアイデアを使い、今回のインタビューのモデルとなってくださった「巡りごはん いろは」さんの現在のビジネスモデルキャンバス上に、新たな「新生いろは」のビジネスモデルも描いてくださいました。

第2講は、テーマの特性上、あえて受講いただいている方々のビジネスではなく、実際の先輩起業家さんの事例を使いました。
その方が、このステップのプロセスを体得していただくには妥当との判断からです。

これでプロセスは身につけていただけましたので、みなさんには、早速ご自身のビジネスのケースでの活用をご提案しました。
その際は、今回のように、仲間と一緒に考えれば、とても効果的だということも。

茨木起業女子のみなさんのパワーと切れ味を、強く感じた一日でした。

それでは。