あまねく人にイノベーションを!

こんにちは。
スタートしたばかりのブログ、第一弾は、「ビジネスモデルキャンバスって?」にしようかと思ったのですが…
よくよく考えたら、ビジネスモデルキャンバス(以下、「BMC」)はもう世界標準だし、国内でも、そして関西でも特にこの1年ほどの普及スピードの速さはビックリするほどだし…
ということで、省くことにしました。
それでも「知りたい!」という方は、まずは、dラボ関連の講座を受けていただくかをおススメするとして… 🙂 

さて、本題です。
先日、さる地域金融機関さんからのご紹介案件で、お取引先の企業さんへおうかがいした時のこと。
金融機関ご担当者さんの目の前で、社長さんとご一緒にBMCを使って現在のビジネスモデル、将来のビジネスモデル案をペタペタしていったのですが…
ご担当者さん、途中でボソッと…

「これ、めっちゃわかりやすいですね。。。」

そうなんです。
BMCは、事業全体を俯瞰することにとても長けたツール、しかも、ごく短時間で、簡単にできるツールなのです。
考えてみれば、この
●短時間で ●簡単に ●事業全体を俯瞰する
ことって、何かと忙しい金融機関ご担当者さんの現場実務にとって、ピッタリの機能なんですよね。
しかも、聞くところによると、金融検査マニュアルの廃止、事業性評価云々の関係で、より、企業さんとの現場対話が求められてくるとのこと、その中で、過去・現在の診断評価だけでなく、未来の事業構造(ビジネスモデル)のデザインを現場で、「短時間で、簡単に」企業さんとご一緒に考えることができるというのは、確かに、とてもとてもメリット大でしょうね。
何より…社長さんの反応のよさが断然違う!

dラボとしても、金融機関さんでのBMC活用は、ご提案を強化していきたいな~とあらためて思ったのでした。

それでは。

PS.もちろんこちらで学ぶのもおススメです♪↓